IT Media:ブログに問われる書く技術、話す技術
少しはブログ書きに慣れてきつつある今日このごろですが(なんのこっちゃ)、少し反省させられる記事を読みましたです。
この記事は、誰でもブログをやる時代になった今、リテラシー面で十分なレベルに達していないのではないかというような内容なんですが、引用に関する意見でびびっと衝撃を受けました。
リンク張りのブログでは、リンクと共にその内容の一部を引用するというスタイルが定着しつつある。何かの拍子にそういうブログにたどり着くと、この人は一体何がしたいのだろうかと思う。リンク先の内容をもって自分の意見としているのか、それともリンク先の内容では収まりきれない不満を表わしているのか。
ごもっともな意見です。私も引用しておきながら、ほとんど意見らしい意見を書かないことも多々ありますので。「これっとどうよ~」的な気分で書き流していることも多いですね。書かない理由はなぜなのかを考えてみると、1.言いたいことは引用した文を見りゃ分かるはず、 2.あんまり長々と書きたくない、3.そもそも文章を書けないw、なんてのを思いつきましたが、これじゃあんまりブログをやっている意味がないですね…反省。
もっと反省させられたのは、
細かい話をすれば、これらの引用は「引用」になっていない。著作権法で認められるところの引用とは、何か本人が主張する主体部分の文章があって、それを補足するための「従」であることが前提となっている。主体がなく、ただ抜き出しただけでは、引用とは認められないのである。
これに対しては、もう申し訳ございませんと言うしかないですね…。実際に裁判沙汰になる可能性はほとんど無いのかもしれませんが、著作権に対して自覚してないといけない職についていながら、自分の行為に関しては甘かったのかもしれません。うーむ、また反省。
まだまだ修行が足りないのかな~。精進せねば。